2010年12月16日木曜日

Foreign tourists

2009年、Japanese overseas travelers1545万人。
日本に来るForeign touristsは、679万人。
Foreign touristsの多い国・地域は
23%が韓国、15%が台湾、中国、10%アメリカの順。
                                       (国土交通省の資料) 

この7月、ビザの発行を中国人に緩和したから、2010年は中国からのForeign touristsが1位を
占める予想。

Foreign touristsの都道府県別訪問率は、1位59%東京、2位24%大阪、3位21%京都。

東京は新宿が訪問率トップ、中国人に限って言えば秋葉原がトップ。
昔は電気街だけだったが、今はメイド喫茶、コスプレ、フィギアー、オタク、アニメの聖地。

今年の上半期(1月~6月)、中国が台湾を抜いたとのこと。
日本人はアニメより、伝統文化を紹介したいと考えている。
「歌舞伎」「浮世絵」「能」「神社」「相撲」など。
なかなか思うようにはいかない。

2010年12月10日金曜日

Japanese tourist

レストランガイドの方のミシュランガイドも随分話題になっているけど、観光地をランク付けしている、「ミシュランGUIDE VERT」も有名だ。日本については、これで、高尾山が☆☆☆で、羽黒山のスギ並木も☆☆☆(羽黒山全体は☆☆)とかで外人客が増えているとか・・。 
高野山の宿坊に泊まる外人も増えているとかですね・・。
外人の視点からのランク付けなので、「岡目八目」の要素があるのかも・・。個別に見ていかないと星がいくつかわかりにくいけど、目に付いた限り(網羅的ではない・・という事ですが)では、以下のようになっている。個別の観光地で意外と知らないものがある。また、「世界遺産」とも必ずしも一致しない。最新版で見てみると・・・。
*都市(場所)全体で見て☆☆☆:
 東京、富士山、京都、奈良、高野山、屋久島、高山、仙台郊外(仙台は☆☆)、松島など。
*個別の観光名所、美術館等で☆☆☆:(個別の美術品、並木道などは沢山あるので割愛)
東京国立博物館、銀座エルメス本店、銀座御木本、国際フォーラム、東京都庁、新宿御苑、明治神宮、内苑、プラダ本館、高尾山、報国寺、東慶寺、久保田一竹美術館、日光東照宮、三十三間堂、京都国立博物館、銀閣寺、清水寺、大徳寺、金閣寺、龍安寺、桂離宮、西芳寺、東大寺、法隆寺、後楽園、宮島、栗林公園、九州国立博物館、縄文杉ルート(屋久島)、川平湾(石垣島)、伊勢神宮、内宮、飛騨高山美術館、白川郷、五箇山、善光寺、松本城、兼六園、瑞巌寺など。
しかしまだ見ていないところも多いな・・。☆☆☆は、「そこを目的に旅をするに値する」、☆☆は、「遠回りをしても見るに値する」・・。長時間のフライトがしんどくなり国内旅行がメインになったら、丁寧に見ていこう!!
観光地も格付けされているのか。
この中では25カ所行ってます。
京都・奈良の寺は行ったか行ってないか不明なところも多い。あらためて行って見たい。
助六 (2010/11/30 9:56 AM)
従弟が高尾に住んでいる。
ミシュランに取り上げられてから
いままでより幾分わかめの人が増えたと言ってました。
二人とも関係ねいやい!
と、八王子で飲み食いします。
B級グルメがあるのだからB級観光地特集もいいね。
期待はずれ三大観光地の一つは札幌時計台。
あとはなんだろうかな?
中ちゃん (2010/11/30 10:59 AM)
高知の「はりまや橋」だったと思う

京都新聞の記事に、「京の不動産、脚光、中国人投資家が視察ツアー」というタイトルの内容があった。
見出しを見る限り、とうとう中国の人が京都まで土地を買い占めださはったんや!?
というのが、まず感じたこと。それに加え…
東京などの経済の拠点となる場所、また交通量の多い地域を買わはる分には、理解ができるねん!
でも…大手企業もない…交通に関しても微妙。。。あえて京都を褒めたたえるなら、日本らしい雰囲気の観光地。中途半端な都会…。
そういう表現しかしようがない、京都に手を伸ばさはるとは…なんでや!?
他国(中国に限らず)にとっては、旅行っという魅力はあっても、絶対に土地という魅力はないと思ってたのに!
と、驚きを隠せなかった。
そして、ふと…メディアで一時期騒がれていた「中国人の日本の土地の買い占め!」などのキャッチフレーズに踊らされた感想だと、自分で思ったりもした。

しかし、この記事をよくよく読んでみると…。
誰も、京都の土地に魅力を感じてはらへんみたい。やはり、観光地というところに目を付けられている様子。
不動産屋としては…残念なような…安心したような…とても複雑な心境になった(笑)
そして、観光地としての生き残りを考えても、投資家は絶対に必要不可欠な存在だとも改めて認識した。
国宝に認定されているから…という神社仏閣ばかりではない。
また、拝観料で全てを賄える状態でもない…と、思う。
それなら、観光地として、日本全国から…世界各地から京都に観光へ!と思ってもらえるような町づくりをしていきたい。
しかし、今の観光地、京都の現状では、それも難しい。
他府県の観光地では、今や洋式トイレは当たり前になりつつあるのに、京都の公衆トイレを筆頭に、有名観光地、料亭のほとんどが和式。
根本的なトコロから、改善が必要だと思う。
海外から来られる方にとって、和式は苦痛だと思う。
また、日本人であってもご年配の方(足腰の弱った方)にとっては、和式は大変苦痛らしい。
一人で、しゃがむ事が出来ない。そこで、誰かが付きそう必要がある。
しかし、古くからある和式のトイレは付き添いに入る程の広さがなかったりする。
だからといって、レディーが(高齢者)トイレのドアを開け放して、排泄をするのは、大変屈辱的だろうと思う。
数年前…観光業界にいた当時から、京都の観光地の思いやりのなさには、がっかりしていた。
だからこそ、京都の観光地の改善は、まずトイレから、必要だと思う。そして次は、バリアフリーの都市づくり。
しかし、その為には、やはり観光地としての活性化が必要不可欠だ。
京都の土地買収に乗りだされた富裕層の方々にも、この辺りの現状を把握していただいた上で、日本の観光地、古都、京都!を作るのに、少なからず協力してもらえると嬉しいと思う。
上手に持ちつ、持たれの関係を他国の投資家と築いていけるのが理想だと思った。